ロウソクの火が消えるまで

日々の景色や思うこと。

有給と平日の消化

昨日、今年度の年次有給休暇の取得義務を果たした。

特に事前に予定を立てていたわけでも無いので、何をしたわけでも無い。

給料が発生しながら入るサウナは最高だなぁ、

という気持ちを人生で初めて味わったぐらい。

 

日常的に事前に予定を立てるのが苦手だ。

一人で過ごすことが決まっているような休日なんかは特に。

頭の中ではカフェに行ったり、少し遠出しようかと思案するのだが、

結局想像で満足して、休日の朝が来れば余裕で二度寝を優先するし、夕方になって、あそこ行けたな、とか、あれすればよかったなぁ、とか思いながらサウナに行っている。

 

それは後悔の念ではなく、ただ単に思うだけ。

 

きっと、自分一人の充実にあまり興味がないのだと思う。

元々引きこもり体質だし、一歩も家から出ないこともざらにある。

ほんとに何もしていない。何もしない時間が好きだし、私にとって必要な時間である気さえしてくる。

 

これを書いていて、私が予定を立てる時は、9割以上彼女とだな、

と今気づく。好きな人と時間を共有することで、やっと充実感を得られる。

この人と過ごす時間が一番落ち着くし、一番刺激的でもある。

きっとそれは数十年後にも思っているだろうし、

今そんな人に一人でも出会えてることがもう奇跡。奇跡の人。

奇跡の人と奇跡的な週末が毎週訪れることを楽しみに、毎週5日の出勤を消化する。