ロウソクの火が消えるまで

日々の景色や思うこと。

完ぺきな祝日

  • 11/3 (木)

今週に入って友人夫婦から彼女にデイキャンプの誘いがあった。

元々その日は彼女と古着を見に行く予定だったけど、デイキャンプと言われればそりゃ行くよねってんで行ってきた。

朝10時に地元の大き目なモールに集合して買い出し。

4人しかいないのにバーベキューするとなると多く買いがち。

海鮮やら肉やら、やんや言いながら買い出しを済ませる。

お酒を飲むか迷ったが、友人は妊婦、友人の旦那は運転、彼女も帰りの運転があり、一人だけお酒を飲む寂しさに耐えられそうになかったためノンアルにする。

キャンプ場に到着してキャンプサイトまで彼女と歩く。

そのキャンプ場は公園内に併設されていて、地元にあるけど行くのは幼少期ぶり、記憶よりもはるかに広かった。思わぬ散歩ができて嬉しかった。

火を起こして芋、ホタテやサザエ、鶏肉多めの肉類などを焼いて食べる。

時間がものすごくゆっくり流れていた。無理にはしゃいだり盛り上げたりする必要の無い関係性って良い。

最後にマシュマロを焼く。私はマシュマロが苦手で食べられないけど、焼くのは上手いみたい。

女性陣がマシュマロ一袋を平らげる。スイーツってすごい、別腹って存在する。

 

去年もデイキャンプに誘ってくれて今年も声をかけてくれた。

火を起こすだけでもう楽しいし、何をするわけでも無くただ揺れる炎を見ているだけでなんか落ち着く。ヒトの本能的に刷り込まれてるのかな、火がある安心感。

一人用の焚き火台とかちょっとほしいな。